ここ数年は、歩くことが日常の中心である。
何であっても依存症はいやなのだが、歩かない日はカラダが澱んでいる気がしてならない。
頭もスッキリしない。
『脳を鍛えるには運動しかない!』というロングセラー本がある。
そこでは、脳のパフォーマンスを最大限に引き出すには、運動が必須であると結論づけている。
そして、運動の効果として主に次の点が挙げられている。
- 学習・記憶力向上:新しい知識を習得しやすくなる。
- ストレス・うつ改善:ストレスホルモンを減少させ、気分を前向きにする。
- ADHD・依存症の緩和:集中力を高め、衝動的な行動や依存症の抑制に役立つ。
- 認知症・老化防止:脳の萎縮を防ぎ、認知機能を長期間維持する。
なんだかいいことだらけだ。
おすすめの運動は、心拍数を上げる有酸素運動(ウォーキング、ジョギング)が効果的らしいので、「歩く」ことは理にかなっているんだろうね。
僕の場合は散歩ではなく早歩きだ。それがいい。
何も考えずには歩けない
一心不乱に歩いているときは無心になれるかというと、実はそうでもない。いろいろと雑念が頭に浮かぶ。
コロナ禍前にジョギングをしていた時は、あまり考えることもなかった。「走る」よりも「歩く」は、思考回路に余裕ができるのかもしれない。
どうせならその思考回路を有効活用したいと思い、イヤフォンを付けて「ながら歩き」を始めるようになった。ワイヤレスイヤフォンとスマホをBluetooth接続する。線が邪魔になることもなく、なかなか軽快である。
ワイヤレスイヤフォンは耳掛けスタイルのフック型を選んだ。これであれば外部の音を遮ることなくスマホの音を聴くことができるので、全周囲に人や自転車が近づいてもすぐに気付いて安全なのだ。
歩いているコースは片道5キロの、人と自転車道が分かれている遊歩道だ。「ながら歩き」にとっては実に幸せな条件である。
「ながら歩き」のお供は
歩きながら実際に聴いているものの一部を紹介します。
radiko
現在はスマホでラジオを聴こうと思えばこのアプリを使用することになる。
歩く時間が早朝なので、各民放局の朝の生情報番組をその日のゲストに応じて聴き比べることが多い。
- 文化放送『おはよう寺ちゃん』
- ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』
Podcast
ラジオ番組はポッドキャストで配信されていることが多いので、朝以外の番組をまとめて聴く。
番組内のコーナーであれば短いので、1週間分を通して聴くことができるのが便利だ。
- 『伊藤洋一のRound Up World Now!』
伊藤氏の解説が歯切れ良く、経済番組の中では最もわかりやすく、かつ信用できる。 - 『COTEN RADIO』
数あるポッドキャストの中でも人気番組。歴史を今の視点で紐解いていく内容が興味をそそる。 - 『武田鉄矢 今朝の三枚おろし』
文化放送「おはよう寺ちゃん」の中の1コーナーなので毎朝聴くことができるのだが、1週間分を通して聴いたほうが楽しめる。 - 『バイリンガルニュース』
英語に慣れるためにたまに聴く。少し時間が長い。 - 『好書好日』、『聴く講談社現代新書』
本の紹介番組は多いが、現在気に入っているのはこの2つ。
Voicy
聴くコンテンツとして第3のツールがこれ。
- 『毎朝の思考』
佐々木俊尚氏の多方面への考え方が参考になる。本当に休みなく毎日配信。今一番聴いているかもしれない。 - 『聴く岡田斗司夫ゼミ』
Youtubeで配信している番組のハイライト版。前編聴くには有料となるが、短時間のながら歩きで聴くにはこれくらいがちょうどよい。
『歩く』副産物は『考える』ことをルーチン化する
上記のような番組を毎朝聴きながら歩くことで、いろいろな発見やヒントを見つけることが出来ている。
WebやYoutubeでも情報やスキルは探せるが、片手間にできるとは言い難い。歩きながらでも脳は思考できる能力があり、「歩く+聴く」の習慣が「考えるモチベーション」を生み出すのではないかと思い始めている。


